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【車売却の豆知識10】他人名義の車を売却する手順

 

車の所有者が、本人以外の名義で車に乗っていることは、少なくない。

 

例えば、友人から譲り受けた車をそのまま乗り続けているとか、家族の車を自分の車として乗っているとか。さまざまな理由で、車の名義人など気にすることなく、乗り続けている人も少なくないわけだ。

 

 

他人名義の車は勝手に売却できない

 

もちろん、普通に乗っているだけでは何も問題はない。しかし、その車を売却しようと思った際には、少し面倒なことが起きてしまう。

 

というのも、車を売るには、名義人本人以外は、基本的に車の売却はできない決まりになっているからだ。たとえ友人などから正式に受け取った車であってもだ。

 

そのため、本人以外が名義人になっている車を売却したいと思う場合は、まず最初に車の名義人に連絡を取ること。そして、所有者の印鑑証明、委任状(実印付)、譲渡証明書(実印付)を交付してもらってくれ。

 

  • 印鑑証明
  • 委任状(実印付)
  • 譲渡証明書(実印付)

 

それらの書類がそろってはじめて、売却することが可能になる。

 

亡くなった親名義の車を売るには?

 

ちなみに、さらに厄介なケースもあるので紹介しておこう。親名義の車にそのまま乗っていて、その車の名義人である親が亡くなってしまったケースだ。

 

名義人が亡くなってしまった場合には、そう簡単にその車を売却することはできない。というのも、車も財産分与のひとつになるため、相続に必要な書類一式も準備しなければいけないことになってしまうからだ。

 

例えば、死亡した所有者の戸籍謄本や相続人が複数いた場合は、相続人全員の印鑑証明書や遺産分割協議書なども必要になってくるということ。もちろん、その他にも、一般的に必要な自動車検査証や実印などの準備も必要になってくる。

 

このようなことから考えると、本人以外の車を売却するといったことが、どれほど大変で面倒なことかというのが分かると思う。

 

車を譲り受けたときの心がまえ

 

このような事態を避けるためにも、車を譲り受けた際には、譲り受けたそのときに名義変更などの手続きを全て済ませておくことが大切になってくる。多少面倒に感じたとしてもだ。これは、家族間での譲渡でも同じことが言える。

 

 

車を売るというのは、本人以外の名義だと、非常に大変な手続きになってしまう。これによって、「売り時」を逃してしまう危険性すらある。


 

本人以外の名義のままで乗り続けることにメリットはない。購入したそのときに、必要な手続きを全て済ませてしまい、いざ売却となったときにスムーズに手続きが進むようにすべきだろう。